お休みの日のランチは気合を入れてお店選びをして食べにいく整骨院完全自費化スクール主宰の田口です。
先日のランチは地元でまあまあ有名なお店で刺身定食をいただきました。
しかしそれがまたひどい内容で、値段も1380円と香川でのランチとしてはかなりお高めなのにとてもその価値があるとは思えない内容でした。
写真とお店の名前をここで挙げたいくらいです(笑)
もう少し安くするか、値段にあった量とか豪華さにすればいいのにと思って2度と行かないと決めました。
と同時に、ふと私が6年前に自費移行する際になかなか踏み切れなかったことを思い出したんですよね。
今日は私が当初自費移行に踏み切れなかった理由と解決策をお伝えしますので、柔道整復師の先生で保険を脱却して自費移行しようと思っているけど踏み切れない、という先生はぜひお読みくださいね。
整骨院の自費移行とは、
完全予約制
保険を使わずに全て自費で治療を行う
交通事故だろうが急性の肉離れだろうが自費で治療する
という意味で書いております。
その上で、もし少しでも自費移行にご興味がおありでしたらお読みいただければ幸いです。
価格に見合った商品を提供する自信がない
さて、私が6年前に自費移行する際になかなか踏み切れなかった理由はいくつかあります。
その理由の大きな1つが、
私には自費治療でお金をいただけるだけの治療を提供する自信がない
ということでした。
開業前に勤めていた整骨院では、幸運なことに実にいろいろなことを教えていただきました。
とはいえその師匠と同じレベルになったかというともちろんそんな訳はなく、技術的にはレベルの低いまま開業をしてしまったことは否めません。
ですから恥ずかしながらこう思っておりました。
「自費治療で何千円ももらうわけにはいかないのではないか?」
「保険を使って窓口負担金が数百円なら技術的にも見合うのではないか?」
今から考えると患者さんにとても失礼な考え方ではありますが、事実なので仕方ありません。
簡単に言うと自分が提供できる技術が「保険なら大丈夫」と思っていたということです。
冒頭の定食屋ではないですが、自費治療でそれだけのお金を取るならそれ相応の商品を提供しなければいけません。
定食屋なら美味しい料理だったり、美しい盛り付けだったり、落ち着ける雰囲気と適正な価格設定などでしょうね。
整骨院、治療院なら磨き上げられた確かな技術や知識、そして人間力が提供できる商品ということになると思います。
つまり提供できる商品に自信がなかったから、自費治療に移行するなんて自分には無理だと考えていたのでなかなか踏み切れなかったのです。
ではそんな理由で自費移行に踏み切れなかった私が、その後どのように自費移行を完了させることができたのでしょうか?
勉強を始めるのは今からでも遅くはない
答えはシンプルです。
治療技術に自信がないのなら治療技術を学ぶという答えしかありません。
もちろん技術は一朝一夕に会得できるものではないです。
しかしだからといって学ばないという選択肢はありません。
私は幸運なことにご紹介いただいた治療の研修会が素晴らしいものでしたから、徐々にではありますが患者さんのお悩みを一緒に解消していくことができるようになりました。
そして問題は治療技術だけではありませんから、問診や接遇、治療環境の整備などを地道に勉強し続けて今に至ります。
もし皆様が以前の私と同じように
「今のままでは自費移行する自信がない」
という理由で自費移行に踏み切れないのでしたら、をのお悩みを解決するお手伝いが私にはできます。
整骨院完全自費化スクールでは、月に一回のグループセッションで定期的に治療院経営について学ぶことができますし、それは単に回数券を売りつけたり、値引きチラシをまいたりするような短絡的な方法ではありません。
そして「交通事故患者を毎月30人集客する」という目を引くだけのような方法でもありません。
地道に真っ当に、治療院経営をしていくことになりますから、非常に地味です。
非常に地味な方法ですから一瞬だけ売り上げが上がるという訳ではなく、じわじわと目標とする売り上げに近づいていきますし、もちろん患者さんにも喜んでもらえますから先生方も患者さんもお互いにメリットのある方法です。
冒頭の二度と行かない刺身定食のお店にならないように、選ばれる治療院を目指していきましょう。
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今回のブログや過去のブログについて、
「本当か?それ」
「自費移行ってできるの?」
などといったご質問があれば「整骨院完全自費化スクール」までメールでご質問くださいね。
info@shikoku-jihi.com
24時間以内に返信させていただきます。
整骨院完全自費化スクールでは、会員の先生には個別に内容を見て自費移行の改善点をお教えしています。
「患者さんからの問い合わせがない」
「以前に比べて問い合わせが減った」
「コロナ禍で患者さんの来院数が減った」
このようにお感じで、整骨院完全自費化スクールにご興味がおありだという先生は、まずはメールにてお問い合わせいただけましたら幸いです。
info@shikoku-jihi.com