こんにちは、タモケン先生。
療養費の受領委任の取扱い中止措置を回避してますか?
で、出たぁ!
またいきなり。。。
もうそんなにビビらんくなってきましたぁ。
そうですか。
ところで、少し前にグループホームが福祉サービスの報酬を不正に請求していたニュースが全国的に話題になっていましたよね。
あ、はいぃ。
そのニュースなら見ました。
酷いことやってますよねぇ。
そうなんですか?
ひどいという認識はおありなんですねw
どんなところがひどいんですか?
どんなところってぇ。
知ってるくせにぃ。
確か出勤していない従業員を出勤扱いにして、サービスの報酬を請求していたとか。
あとは、利用者からある費用を過大に徴収していたとかでしたよ、確かぁ。
それはひどいですね。
人間の風上にも置けない奴らですね。
本当にそうですよぉ!
連座制で全国の事業所で運営ができなくなって、結果的に利用者が行き場をなくすかもしれないって言ってましたよぉ。
ひどいですねぇ。
なるほど、それをひどいっていう感覚はあるんですね・・・。
でもあのニュースで全国の接骨院・整骨院の経営者がドキッとしたんちゃいますかね。
な、なんでですかぁ?
接骨院とグループホームは関係ないでしょぉ。
まあ、直接はね。
でもグループホームを運営している接骨院があるでしょうし・・・。
それに何より、サービス報酬の不正請求って、何かと似ていませんか?
do、ドキッ!
えぇ???
なんのことでしょぉ?
分かりやすいリアクションw
はい、わかっているんだったら早めに改めるべきですね。
捻挫じゃない人を捻挫と偽って療養費を請求している人はいませんか?
いますよね。
ほら、毎月毎月レセプト作業という名の「台本作り」が大変じゃないですか?
だ、台本だなんてぇ。
まるで僕が嘘八百並べてるみたいじゃないですかぁ!
大体、そんな作り話で請求できるほど簡単な話じゃないですよぉ。
だって、今度はどこをひねったことにしようか、どこでどうやって怪我をしたことにしようかと物語を考えている先生方は多いでしょ?
何年も延々と「腰部捻挫」では通らないわけですからね。
か、考えるだなんてぇ。
実際にけ、怪我をして、い、いるとお、思うんですぅ。
かみかみじゃないですか。
不正なことはいつかバレますよ。
この前も協会けんぽ香川支部から「接骨院・整骨院のかかり方」ってお手紙がわざわざ届きました。
これ、定期的に送られてきますよね。
ということはやっぱり決まりを守っていないところが多いんだと思います。
多いというか保険を扱っている接骨院・整骨院は99%守っていないんでしょうけど。
まあ、そういうことはあるかもしれませんねぇ。。。
他人事みたいですね、タモケン先生。
本当のけが、接骨院で扱える急性の怪我だったら堂々とやれば良いんです。
どこかで「これは不正だよね」「でもみんなやってるから大丈夫だよね」
とビクビクしながら毎月レセプト処理をするって、ご自身の体にも良くないですよ。
あ、はい、耳がいたいですぅ。
耳がいたい?
保険で治療してもらったどうですか?
耳をマッサージして耳に干渉波を当てて、仕上げに耳をウォーターベッドでドドドドって刺激すれば治るかもねw
も、もう!
おちょくらないでくださいよぉ。
まあ、確かに今のは失礼でしたね。
反省します。
横になって肘ついてテレビでパリオリンピックを観ながら反省します。
まあ、冗談はさておき、犯罪者として全国ニュースに取り上げられる前に自費移行しましょうね。
あ、はいぃぃぃ。
では次回もまたお楽しみに。