自費移行中、または自費移行を検討中の整骨院・接骨院の先生方こんにちは。
香川県高松市で自費治療専門の国分寺整骨院を開業しております田口誠二と申します。
このチャンネルは、整骨院・接骨院の先生が自費移行する際に参考になる情報を、成功されている先生と対談する形でお伝えしています。
お時間のあるときにぜひお聴きいただけましたら幸いです。
音声データでも聞くことができるようになっておりますので、
通勤時に聞き流していただいても結構です。
音声はこちら
↓
療養費を使うことが患者さんのためになると信じていた先生が自費移行に成功した例
では今回もアドバイスいただける先生をご紹介します。
兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院の院長であり、
治療院成功塾を運営されている作尾大介先生です。
作尾先生、今日もよろしくお願いします!
皆さん、こんにちは。
治療院成功塾の作尾大介と申します。
よろしくお願いいたします!
作尾先生、前回は治療院j経営ラボの会員の先生の自費移行に関してのインタビューをご紹介させていただきました。
はいそうですね、今回も治療院経営ラボの先生のインタビューのご紹介ですね?
はい、私も一緒に所属している「治療院経営ラボ」の先生で、九州地方の50代の先生のインタビューをご紹介します。
インタビューはまず、自費移行して良かったことをお聞きしました。
【自費移行して良かったこと】は、
患者さんに向き合える時間が増えて真剣にどうやったら良くなるかなと思えるようになりました。
保険だと、どうしても先ずは負傷原因があって、どこを傷めてと、保険を使うための問診でしかなかった。
だから施術も「また明日ね」と逃げる事が出来た。
なので技術力もあがっていないのに適当にこなしていた。
それだけ真剣に患者さんに向き合っていなかった事に気付けた事、患者さんが良くなって本当に良かったと思えるようになった事です。
ということでした。
なるほど、保険でやっているとお互いに「数百円だから」みたいな考えがどうしてもありますよね。
この先生は、それまで何が問題で自費移行できなかったんですか?
はい、【何が問題で自費移行できなかった】のかをお聞きすると、
柔整は療養費あっての施術所で、療養費を守るためにも保険が使えるものは使うのが当たり前と思っていました。
ということでした。
これも良くわかります。
せっかく柔道整復師という国家資格を持っているのだから保険を使うのが当たり前というのはみなさんが感じるところではないでしょうか。
でもそれを乗り越えて治療院経営ラボで自費移行できて、色々なストレスから解放されたんじゃないですか?
そうなんですよ。
その先生が自費移行したことで「解放されたストレス」として挙げられていたのが、
保険の説明、レセプト管理、1番はどうにか保険で施術してくれと言われた時に妥協して負けてしまう自分の嫌気から解放されました。
とおっしゃっていました。
なるほど。
毎月のレセプト管理はなんといっても面倒ですよね。
受傷機序をいろいろ考えないといけないですし、グレーなことばかりで精神衛生上もよくありませんよね。
これは大きなストレスだと思います。
この先生は何きっかけで治療院経営ラボに入られて自費移行しようと思ったんですか?
はい、きっかけをお聞きすると、
もともと療養費を使うことが患者さんのためになると信じていました。
あるとき審査で保険請求の状況を見る機会があり、請求の仕方があまりにもおかしい施術所が多くて、同じように思われたくない気持ちと保険使えるのが当たり前と思って来る患者さんに疲れた、というのがきっかけです。
とおっしゃっていました。
なるほど。
患者さんの中には、何でもかんでも保険で、と思っている人もいますからね。
安ければいい、そして保険証があるから保険が使えるやろ、と思っている人も多いです。
一人一人に制度の説明をするもの疲れますよね。。。
本当にそうですよね。
この先生は、自費移行をはじめてから自費割合が最初は月10万もなかったが50万になり、昨年は月100万前後にはなってきました。
とのことです。
それは素晴らしいことですね。
保険をあつかる煩わしさが無くなり、さらに売り上げも自費だけで確実に上がってきておられるわけですね。
はい、本当に素晴らしいと思います。
そしてその経験から、自費移行に悩んでいる先生に一言アドバイスをいただいています。
1人の頭で考えてやると壁が多過ぎるし、良いアイデアは浮かびません。大変だと思います。成功された先生の話を聞いたりアドバイスを受ける事は絶対にした方が良いです。
保険請求している先生の中にいると保険請求が当たり前なのでその考えから抜け出せません。
自費移行された先生の中にいると自費が当たり前の考えでされているので、今まで知らない世界が知れて自分も自費移行モードになっていくので、本当に勉強になりますし、1人じゃないのでフェードアウトせずに続けられます。
ということでした。
はい、貴重なインタビューをお話しいただきありがとうございます。
次回はまた、治療院成功塾の先生のインタビューをご紹介する予定です。
こちらこそありがとうございました!
次回はこの続きになりますのでしばらくお待ちくださいね。
では今日はこの辺で失礼します。
——————
【治療院経営ラボ】
——————
【治療院成功塾】
https://chiryoin-jihiseiko.com
——————
【整骨院完全自費化スクール】
整骨院完全自費化スクールの田口に自費移行の質問をする時はこちらから