保険診療をやめて自費移行するためのステップ その63(音声あり)

自費移行中、または自費移行を検討中の整骨院・接骨院の先生方こんにちは。

香川県高松市で自費治療専門の国分寺整骨院を開業しております田口誠二と申します。

このチャンネルは、整骨院・接骨院の先生が自費移行する際に参考になる情報を、成功されている先生と対談する形でお伝えしています。

お時間のあるときにぜひお聴きいただけましたら幸いです。

音声データでも聞くことができるようになっておりますので、

通勤時に聞き流していただいても結構です。

音声はこちら

ベテランの先生が自費移行した例

では今回もアドバイスいただける先生をご紹介します。

兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院の院長であり、
治療院成功塾を運営されている作尾大介先生です。

作尾先生、今日もよろしくお願いします!

皆さん、こんにちは。
治療院成功塾の作尾大介と申します。
よろしくお願いいたします!

作尾先生、前回も治療院成功塾の塾生の先生の自費移行に関してのインタビューをご紹介させていただきました。

はいそうですね、今回はまた、私が運営している治療院成功塾の先生のインタビューをご紹介します。

お願いいたします。
今回の先生はどのような方なんですか??

はい、今回ご紹介する先生は、近畿地方で自費移行された先生です。
インタビューはまず、自費診療に移行されてよかったことをお聞きしました。

【自費移行して良かったこと】は、

限りなく黒に近いグレーな保険請求をしなくて済むという精神的ストレスからの解放と、国のさじ加減で決まる診療報酬ではなく、自分の努力次第で価格を決められること。

ということでした。

なるほど、一生懸命仕事しても相手の都合で診療報酬を決められたり削られたりするのはストレスですよね。

はい、そうですね。
そのストレスを感じながら、

保険を使って来院されている患者さんが来なくなるのではないか?という不安から、なかなか自費移行できなかったとおっしゃっていました。

そうですよね。
ストレスも不安も大きかったと思いますが、今ではずいぶんストレスが解消されたのではないでしょうか。

そうなんですよ。
その先生が自費移行で「解放されたストレス」として挙げられていたのが、

「後ろめたい保険請求からの解放」

ということでした。

この先生もやはり後ろめたさを感じておられたんですね。
保険請求に後ろめたさを感じないのは麻痺している方か、または本当の外傷のみを扱っているかのどちらかでしょうね。
そもそもこの先生は何きっかけで作尾先生の塾に入られて自費移行しようと思ったんですか?

はい、きっかけをお聞きすると、

保険者からの回答書の多さと不支給になるケースが続いたこと。
そして、「保険プラス自費の患者さん」と「自費の患者さん」が混在していて、どちらも同じ施術をしていることで自費の患者さんに申し訳なく思ったこと。

とおっしゃっていました

なるほど、これはアルアルですね。
自費移行の途中で皆さん必ず感じる点だと思います。
この先生も自費移行後の状況は順調なのですか?

この先生は、

保険のみの患者さんはいなかったので、自費の売り上げはほぼ横ばいをキープしています。

という状況を教えてくださいました。

なるほど、保険+自費から自費のみになっても売り上げをキープされているのはさすがですね。
素晴らしいです!

本当にその通りだと思います。
そしてその経験から、自費移行に悩んでいる先生に一言アドバイスをいただいています。

手順を踏んで自費移行すれば思っているよりもスムーズに移行できました。
こんなことならもっと早くしておけば良かったと思っています。
これから益々接骨院業界は厳しくなってくると思いますので、少しでも不安を感じておられるなら、成功されている先生のもと自費移行にチャレンジされることをおすすめします。

とおっしゃっていました。
自費開業で成功された先生のリアルなメッセージが全国の先生に響くといいですね。

また他の塾生の先生にもインタビューをしておりますので、また次回ご紹介しますね。

はい、非常に楽しみです。
作尾先生、本日も貴重なお話しをありがとうございました!

ありがとうございました!

次回はこの続きになりますのでしばらくお待ちくださいね。
では今日はこの辺で失礼します。

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