高松市で1月から2月まで2カ月間に渡り行われているPayPayの25%還元キャンペーン。
当院でもPayPayは扱っていますので、施術料の25%が還元されます。
初診8,800円ですから、上限の2,000円の還元が適用されますので使わない手はありませんよね。
PayPayを使っていない患者さんにも
「2月末まで期間はありますから次回はぜひお使いください。」
と勧めています。
さて、長年保険治療をメインに続けられてきた先生にお聞きすると、
「500円とか1000円とかなら抵抗ないけど、5000円以上のメニューがあっても高いんじゃないか?という気がして勧めにくい。」
「そんなにもらって大丈夫なのか」
というお声をいただきます。
長年の慣れって怖いですね。
長い間、低い単価しか扱って来なかったから、本来患者さんから頂く適正な施術料の感覚まで鈍ってしまってしまっているんだと思います。
これでは自費移行も最初からつまづいてしまう可能性大です。
長年磨いてきた先生方の技術を適正な料金をいただいて施術しないといけない理由は過去のブログにも書きました。
第21回 これを見れば誰でもできるスムーズな完全自費移行までの7つのステップ(その5)
それでも最初は抵抗があるでしょう。
適正な料金であるはずなのに、お金をいただく側である先生方が「高いんじゃないか」という抵抗を感じてしまうということは心当たりがあると思います。
私も以前はそうでしたから。
ではその抵抗をなくす方法を今日はお伝えいたします。
会計は受付スタッフに任せる。
受付スタッフや施術スタッフを雇っている院の場合は、会計をスタッフに任せましょう。
施術料 1回 5000円
と決めたら、新規の患者さんや料金改定の日からその料金をもらうようにスタッフに伝えて下さい。
スタッフに伝えたらあとはその通りやっていただくだけです。
抵抗も何もありませんよね。
それでも抵抗がある場合、またはスタッフがいなくて先生がお一人で運営されている院の場合は次の方法をお試しください。
自費の料金に慣れるよう練習する
何事も練習が必要になってきますが、会計の練習もとても大事です。
スタッフがいるところでは、患者さん役、スタッフ役に別れて会計の練習をしましょう。
「本日のお会計は5000円です。1万円お預かりしますね。では5000円のお返しになりますのでお確かめください。お財布などの荷物をしまわれたら、最後に手の消毒をこちらでしていただいてお帰りください。」
このような台詞を作って、実際のお金を使って何度も練習しましょう。
患者役、スタッフ役を交代して何度も繰り返します。
何度も繰り返すことで
「え、いつも500円くらいしかもらってないのに5000円ももらっていいの?」
という余計な心のブレーキが消えてなくなります。
適正な料金なのですから、引目を感じることは何らありません。
ですが、5000円をもらい慣れていないスタッフは必ず
表情に出たり、態度に出たり、雰囲気に出たり
してしまいます。
そのような雰囲気を出して患者さんに違和感を持たせないためにスムーズな会計をする必要があるのです。
スムーズに会計ができるまで何度も練習をしましょう。
実際に自費治療をしてその料金をいただくのはその練習をしっかりとした後です。
繰り返しますが、実際のお金を使って会計の練習を何度もやって慣れることが自費移行の初歩であり大事なことなのです。
それでも分からないことがあれば整骨院完全自費化スクールまでメールでご質問くださいね。
整骨院完全自費化スクールでは、会員の先生には個別に内容を見て改善点をお教えしています。
「患者さんからの問い合わせがない」
「以前に比べて問い合わせが減った」
「コロナ禍で患者さんの来院数が減った」
このようにお感じで、整骨院完全自費化スクールにご興味がおありだという先生は、まずはメールにてお問い合わせいただけましたら幸いです。
info@shikoku-jihi.com