自費移行の初歩編(その6)言われた手順通りを再現できていますか?

私は治療の研修会に月に一度参加させていただいて勉強しております。

同じ治療法を学びはじめて3年目になりますが、研修会に参加すると毎回新しい気づきと治療レベルが高い先生方との現時点での「レベルの差」を実感します。

いつかはそのレベルまで到達したいという思いが湧き上がってきますので、私自身はとても良い刺激を受けているなあと感じています。

その研修会では20人くらいの先生方が集まり、その都度34人のグループに別れて施術者、患者、見守り役に別れて、さらに順番に交代しながら5時間ほどかけて1つの手技を練習します。

するといろいろな先生と組む機会があり、

「この先生はレベルの高い手技をされるなあ。こういうところは真似してみよう。」

「この先生や僕と同じくらいのレベルかな。こういうところは自分も気をつけないといけないな。」

などと感じながら練習をしております。

そしてそのレベルの違いの原因は、細かく分けていくとキリがないですが、ある大きな1つの原因があることに気づきました。

・素晴らしい治療法を学んでいるけど売り上げが思ったように伸びない。

・経営コンサルタントに学んでいるけどうまくいかない。

こういう先生はぜひ最後までお読みいただいて、参考にしていただきましたら幸いです。

決められた手順を教えられたまま再現できているでしょうか?

私が学んでいる治療法は、決められた検査を決められた手順で行い、その後に決められた手順で手技を行なって、最後にまた決められた検査を行なって治療前後の違いを確認します。

その手順の中身は例えば、

・最初に右手の親指のIP関節を両サイドから母指と小指で挟む。

・次に左手の肘関節を90度に曲げる。

・次に右手の肘関節を90度に曲げた後伸ばす。

みたいな感じで手順が全て決まっています。

(上記は全くの出鱈目です)

その手技の説明を講師の先生から受けながらメモし、あとで実際にやってみたり受けてみるという順番で進めていくのですが、ここでまず気づくことがあります。

最初に右手の・・・という説明があるのに左手から触る人が出てきます。

難しい手順だと混乱していて私もよく間違いますが・・・。

仮に1から20までの手順があったとしたら、

1256・・・というように途中が抜けてしまったり、

123546・・・というように順番が逆になってしまったりする人も出てきます。

さらに最初はできていたのに、何度か繰り返すと正しい手順から外れてしまっている人も出てきます。

そうすると正しく決められた手順で行った治療の効果よりも、必ず効果は下がります。

長年練り上げられてきた手技の手順ですから、当然ですよね。

しかし決められた手順を守らずに思ったような効果が出ないと今度は

「患者さんにこの治療法を試したけどあまり効果がなかった。」

「患者さんに効果を実感してもらえないから患者さんが来なくなる。」

「だからこの治療法を学んでいても売り上げが伸びない。」

「この治療法はあまり効果がないから他の治療法を勉強しよう」

と思う人が出てきます。

これはご自分の経験と技術を一生懸命教えてくれた講師の先生に失礼ですよね。

でもこれが現実にあるのです。

まずは習った通りに、アレンジもせず素直にそのままやってみるということが大事だと思います。

手技の手順を間違うよりも怖いこととは?

手技の手順を間違うと治療効果が下がって、思ったように売り上げが伸びないというのは前述の通りです。

治療効果が下がるだけであれば、効果はゼロではないのでまだマシです。

しかしそれよりも怖いことがあります。

それは

治療法自体の選択を誤る

ということです。

どういうことかというと、

これは私が長年お世話になっている先生から言われたことですが、

最初は解剖学や生理学をしっかりと学んで、関節や筋肉を実際に触って治すような治療法を選ぶべきだということです。

その治療法を続けた上で結果を出して、そこでエネルギー療法などの「触らない」治療法に進むのはOKだと思います。

先に治療法を学ぶ順番を間違えて、例えばエネルギー療法を先に選んでしまった場合、体のことがよくわからないのに治せた気になってしまう、勘違いしてしまうということになり、取り返しがつきにくくなります。

もちろん患者さんに触らない治療法は存在しますし、エネルギー療法自体が悪いわけではありませんのでそこは付け加えておきます。

自費移行も手順を守れば怖くありません。

治療法の勉強と同じで、自費移行も手順を守ればそんなに怖いものではありません。

表の看板に「各種保険適用」とデカデカと書いてあると保険の患者さんはやってきます。

「予約優先制」と書いてあれば飛び込みの患者さんはやってきます。

ですので自費治療の患者さんを受け入れる準備をまずはやっていきましょう。

自費移行の初歩編(その1)お金に慣れましょう。

こちらでも書きましたとおり、自費治療患者さんを受け入れる環境を整えることが先です。

その環境を整える前にチラシをまいたり、回数券を販売してしまうのは順番が逆です。

手順通りに進めていけば自費移行もきっとスムーズにいくでしょうね。

 

自費移行に関して何からしたらいいか分からない方は有料で個人的にお教えします。

当然ですが入会金も月会費も必要です。ぜひお問い合わせください。

整骨院完全自費化スクールまでメールでご質問くださいね。

整骨院完全自費化スクールでは、会員の先生には個別に内容を見て改善点をお教えしています。

「患者さんからの問い合わせがない」

「以前に比べて問い合わせが減った」

「コロナ禍で患者さんの来院数が減った」

このようにお感じで、整骨院完全自費化スクールにご興味がおありだという先生は、まずはメールにてお問い合わせいただけましたら幸いです。

info@shikoku-jihi.com

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