さて個人的なことになりますが3月の末からダイエットを始めました。
正確にはダイエットクラブを立ち上げた方がおられてお声をかけていただいたので参加した、という次第です。
実はここ数ヶ月で体重が6キロ以上増えたことでそろそろ真剣に取り組まないとなあ、と思いながら数ヶ月が過ぎておりました。
しかも実際には6キロ以上増えたという認識をしたのはダイエットクラブに入会してからです(笑)
「きっと体重が増えてるよなあ。ズボンがきついから2、3キロちゃうかな?」
と思ってはいたけどその倍以上増えていたとは自分でも驚きました。
さてダイエットといえば挫折したり繰り返しリバウンドしたり継続するのが難しいことの代表格だと思います。
それなのに今回私はダイエットを始めて3ヶ月経たずに目標値の5.5キロのダイエットに成功しました。
私がなぜ健康的にダイエットを成功させることができたのか?
それは何も私の意思が強いからではありません。
これは本当です。
なぜならダイエット中に何度ビールを飲んだことかわかりませんから・・・(笑)
しかしダイエットの目標を達成したことで気づいたことがあります。
それは私が6年前に整骨院を自費移行したことの共通点があった、ということです。
今日は私が
「ダイエットを成功させることができた理由」と
「整骨院を保険治療院から自費治療院に移行できた理由」
これらの共通点をお伝えいたします。
地味で地道なことだけやっても続きません。
ダイエットに「地道な努力」は必要なのは皆さんもご存知だと思います。
地味で地道なことをひたすら続けないといけないから難易度が高いこともご存知ですよね?
確かにダイエットの基本はカロリー制限ですし、運動も大事なのでどちらもなかなか辛さをともないます。
・楽しい飲み会やランチ会が楽しいから参加する。
・暑いからといって本能のままに理性もなくビールを飲む。
・食べたいものをただ食べ続ける。
これらはどちらかというと簡単です。
だって坂道をペダルを漕がずに自転車で下るようなものですからとっても楽ですよね。
それに比べて
・自転車で数キロの坂道を足をつかずに登り切る。
・毎日体重、体脂肪、食べたものを記録して自己管理する。
・思うような結果が出なくても上記のような面倒でしんどいことをずっとやり続ける。
これらはとても辛さを伴いますよね。
だから皆さん続きにくい。
当然です。
私も体重を数ヶ月間も測らずに、日増しにボリュームアップしていくお腹周りをよそに不摂生を繰り返したり、持っているズボンのサイズが小さくなったんじゃないか?という現実を見て見ぬふりをしたりして5キロも6キロも太ったんですから人のことは言える立場ではありません。
地味で地道なことって、多くの人にとっては得意なことではないんですよね。
続かないのは当然です。
同じ目標を持った人の中に身を置くと?
人間は環境の生き物とよく言われます。
つまり自分が置かれた環境によって大きく左右されるということです。
どういうことかというと、
・置かれた環境や住む場所
・付き合う人間の種類
これらを変えるだけでその人の生活や人生は変わると言われています。
自分の目標とする人たちと付き合うことで、今よりも目標に近づけるというのは皆さんも聞いたことくらいはあるでしょう。
今回の私のダイエットでも同じです。
つまり、何も強い意志を持ってダイエットに臨む必要はないのです。
目標を達成するコツは
「同じ目標を持った人の中に身を置く」
たったこれだけです。
今回のダイエット期間中には何度も飲み会や自宅飲みをやってしまいました。
その度に
「仲間のみんなはちゃんとやってる」
「明日からみんなを見習って頑張ろう」
「結果が少し出たら声をかけてもらえた」
「よしもっと頑張ろう」
このように思えるのでした。
結果、ボクサーの減量のようなきつい目標ではありませんが、自分で設定した目標を達成することができました。
自分だけの努力では継続できないことでも、そのような環境に身を置くだけで達成できるものなのです。
保険から脱却もダイエットと同じです。
長年保険治療に頼って経営している整骨院の先生方の中で、
「そろそろ保険から脱却しないといけないな」
と少しでも思っている方がおられましたら、先ほどのダイエットのお話を思い出してください。
・柔整師会に所属している
・保険メインの整骨院の先生と多く付き合いがある。
このような場合はやはり保険からの脱却が困難です。
だって周りがまだ保険を扱っている人たちばかりだから。
「まだみんなやってるし、まだええかなあ」
となるので重い腰が上がることはありません。
これが、周りの人間が保険を一切使わず自費治療だけで治療院経営をしている人たちだらけだったらどうでしょう?
「え?もしかして自分ヤバい?」
と思うかもしれません。
しかしそれと同時に
「自分でもできるんじゃないか?やってみよう」
となるはずです。
実際に私も6年前に自費移行した際は、
・すでに自費移行を完了させた先生
・自費移行中の先生
・これから自費移行しようとしている先生
このような先生方の中に身を置き、自費移行済みの先輩方と何度もお会いしてお話を聞いたり、勉強会に参加することで自費移行を実現することができました。
今の自分が目標としている先生方との差をお会いするたびに肌で感じ、そして自然と少しでも近づこうと思えるわけですから、いい結果につながったのだと思います。
保険どっぷりで「この状況を変える必要がない」と思っている先生はそのままでもいいと思います。
きっと周りも同じ人たちで、「自費移行しよう」と思える環境にないわけですからね。
ただ少しでも
「今のままではヤバい。」
「置き換え請求もヤバい。」
「自費に移行しないといけないのはわかっているけど・・・。」
このように感じている場合は、ぜひ今日のブログを思い出してくださいね。
だって環境を変える、付き合う人を変えるだけで達成できるなら簡単だと思いませんか?
ぜひ整骨院完全自費化スクールへ入会してご自分の周りを「自費治療オンリー」の人だけにしてしまいましょう。
それが保険脱却&自費移行への最短ルートです。
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今回のブログや過去のブログについて、
「本当か?それ」
「自費移行ってできるの?」
などといったご質問があれば「整骨院完全自費化スクール」までメールでご質問くださいね。
info@shikoku-jihi.com
24時間以内に返信させていただきます。
整骨院完全自費化スクールでは、会員の先生には個別に内容を見て自費移行の改善点をお教えしています。
「患者さんからの問い合わせがない」
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「コロナ禍で患者さんの来院数が減った」
このようにお感じで、整骨院完全自費化スクールにご興味がおありだという先生は、まずはメールにてお問い合わせいただけましたら幸いです。
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