自費移行中、または自費移行を検討中の整骨院・接骨院の先生方こんにちは。
香川県高松市で自費治療専門の国分寺整骨院を開業しております田口誠二と申します。
このチャンネルは、整骨院・接骨院の先生が保険から脱却して自費移行する際に参考になるような情報を、自費移行で成功されている先生と対談する形でお伝えしているチャンネルです。
お時間のあるときにぜひお聴きいただけましたら幸いです。
音声データでも聞くことができるようになっておりますので、
通勤時に聞き流していただいても結構です。
音声はこちら
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では今回もアドバイスいただける先生をご紹介します。
兵庫県小野市で
こころ鍼灸整骨院の院長であり、
治療院成功塾を運営されている
作尾大介先生です。
作尾先生
今日もよろしくお願いします！
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皆さん、こんにちは。
治療院成功塾の
作尾大介と申します。
よろしくお願いいたします！
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作尾先生、前回、
イベントなどの開催の際に、
来なくなった患者さんに
イベント案内のお手紙を送って
再来院のきっかけにしましょう
と教えていただきました。
はいそうですね、
来なくなった患者さんの中には、
治療を受けない期間が
長くなってしまって症状が
悪化している、または
新たな症状に困っている
という方が一定数おられますので
イベント開催をきっかけにまた
改めて来てもらうように
アプローチしてみましょう。
はい、確認ですが、
電話をかけたり
ハガキを出したり
イベント開催の案内を出したりと
いろいろ教えていただきましたが
これらは基本的にしばらくの間
来られていない患者さん向け、
ということですよね。
はいそうです。
今までにつながりのある患者さん
にアプローチする方法です。
そうですよね。
あの、新規の患者さんに来て
もらう方法を教えてもらって
それを試すのはダメですか？
なるほど、新規の患者さんに
来てもらいたいんですね。
新規の患者さんに
来てもらいたいのはなぜですか？
新規の患者さんに来てもらいたい
と言いますか
来なくなった患者さんに
連絡をしても全員が
来るわけじゃないですよね。
もちろんそうです。
連絡をした患者さんの中で
１割でもその半分でも戻って
きてもらうための方法です。
ですよね。
それよりも新規の患者さんを
ガンガン集客して来て
もらった方が効率がいい気が
しますが違うのでしょうか？
なるほど、それでは
ちょっと考えてみましょう。
例えばランチでも飲み会でも
いいですが、田口先生が行く
お店を決める基準はなんですか？
お店を決める基準ですか。
一度行ったことがあって
美味しかったとか、
対応が良かったとか、
ですかね。
初めてのお店だったら
口コミとかを参考にします。
では、ランチや飲み会で、
今までに行ったことがある
お店に行く頻度と、
新しいお店を開拓する頻度は
どちらが多いですか？
それはやっぱり
今まで行ったことがあるお店
の方が圧倒的に頻度が高いです。
特に友人や知人を自分が案内して
連れて行く場合は、お店選びに
失敗するわけには行かないので
間違いのないお店を選びます。
いきなり新規のお店は
行きませんよね。
やっぱりそうでしょ？
患者さんも治療院選びに
失敗したくないので、
症状が悪化したり別の症状が
出たとしても新しい治療院に
行くのはやっぱりハードルが
高いわけです。
そこで過去に行ったことがある
治療院から連絡が来たら、
ありがたいと思うのは
理解できますよね。
確かに、新規のお店に
飛び込むハードルを考えたら、
行ったことがあって
話したことがあって、
治療を受けてある程度効果も
感じたことがあったら、
よその院に行くよりは、
ということになりますよね。
そうなんですよ。
それくらい過去に来られた
患者さんリストは大事なんです。
新規患者さんに目を向けるよりも
過去に来てもらった患者さんに
アプローチする方が来院される
難易度はかなり低くなります。
そこを間違わないように
しないといけませんね。
過去のリストは宝ですよ！
承知しました。
作尾先生、本日も貴重なお話しを
ありがとうございました！
ありがとうございました！
次回はこの続きになりますので
しばらくお待ちくださいね。
では今日はこの辺で失礼します。
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（監修 柔道整復師 田口誠二）