患者さんにわかりやすい説明していますか?

田口
田口

こんにちは、タモケン先生。

今日も保険治療で頑張ってますか?

 

まあまあ、もう慣れてきましたぁ。

はいはい、頑張ってますよぉ。

保険で治療してほしいというニーズはまだまだ多いですからねぇ。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

なるほど。

自費移行は諦めたんですね。

そんなことないですぅ!

それも見据えながら保険患者さんもまだいる、ということですぅ!

ぷんぷん。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

そうなんですね。

ところでタモケン先生は治療の際に、患者さんにビフォーアフターを見せてますか?

ビフォーアフターですかぁ?

まあ、確認してますけど、あれってやっぱり必ずやらないといけませんかぁ?

大体の患者さんが「まだ痛い」って言うからやりにくいんですよねぇ。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

そうですよね、「痛いですか?」って聞いたら「まだ痛い」って言いますよね。

ですが、ビフォーアフターくらいは出さないと患者さんは治療の価値を感じにくいですよね。

もちろん、ビフォーアフターが全てではないので、出さなくてもやっている先生もいますが、わかりやすいという点ではやるべきかなと思います。

ただ、一回の治療で痛みを全部取ることなんか名人達人級の先生でも難易度高いと思います。

ですからタモケン先生がそれをできるとは思いません。

いやいや、またそうやって言うじゃないですかぁ。

じゃあ、どうすればいいんですかぁ?

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

痛み以外に指標を作ればいいと思いますよ。

痛み以外ですかぁ?

痛み以外になんかわかりやすいことってありますぅ?

保 険太郎先生
保 険太郎先生

 

田口
田口

そうですね。

じゃあ、例えば可動域とか、形とかはどうでしょうか。

可動域は分かりますぅ。

さっきより動きやすいとか、軽いとか、腕が上がりやすいとかですよねぇ。

でも形ってどう説明したらいいんですかぁ?

保 険太郎先生
保 険太郎先生

 

田口
田口

そうですね、例えば立ち姿とか、寝姿とか、患者さん自身が真っ直ぐと思うように寝てもらうとか。

これで違いが出たら治療は終了。

というのはどうですか?

あ、いや、それもなんとなく分かりますが、患者さんはそれ分かりますぅ?

形が変わったからって納得してくれますかねぇ。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

そうですよね。

そのまま「形が変わったので終わります」だと納得してもらえませんよね。

そこには説明が不可欠です。

患者さんに分かりやすい例え話や噛み砕いた説明がないといけません。

つまり「説明モデル」と呼ばれるものが必要です。

せ、説明モデル?

何ですかそれぇ。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

そうですよね。

タモケン先生って、「サルゴリラ」っていう芸人は知ってますか?

キングオブコントで優勝したコンビなので割と有名だと思います。

あのとき優勝したネタの高校野球のネタは観ました?

観ました、観ましたぁ。

「青春という魚」ってやつですよねぇ!

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

それです、それ。

あれは例え話が分かりにくいというのが面白い、というネタですよね。

あれを普段の治療の現場でやってしまっている先生がいるかもしれませんね。

「俺は魚なのか?」とか(笑)

え〜っ!流石にあんな先生はいないでしょぉ。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

まあ、あれはネタですからね。

でも説明がわかりにくくて患者さんに伝わっていないというパターンは少なくないと思いますよ。

じゃあ、わかりやすい説明モデルってどんな感じなんですかぁ?

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

それは来週の「講座開催セミナー」を受講して、実際の健康講座を見学したら分かると思います。

ビフォーアフターの出し方も合わせて知りたかったら参加してみてくださいね。

というわけで、

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