5月には緊急事態宣言も解除され、6月19日からは都道府県をまたいでの移動がやっと自由にできるようになりましたね。
それにともない全国各地の観光地でも人が戻りつつあるようです。
実際に香川県でも郊外の有名うどん店での行列が四国新聞にも載っていました。
しかし高松市内のうどん店は、飛行機の便が元に戻っていないことも影響して、コロナ以前の客足には戻っていないとも記事には書かれていました。
さて、我々の治療院業界ではどうでしょうか。
先日、テレビで東京都内の整骨院が紹介されていました。
患者さんの数がコロナ騒動以来、半減したそうです。
整骨院・接骨院は「社会生活を送る上で必要な施設」として休業要請の対象にならなかったので、通ってくれる患者さんのためには閉めるわけにはいかないということを言われていました。
中でも週に2回通院しているというお年寄りの「開けてくれているから助かる」というコメントがありましたが、このような先生方が患者さんの健康を維持する重要な役目を持っていたということだと思います。
そして日頃からしっかりとした治療技術の提供と患者さんとの信頼関係の両方ができていた先生の院だからこそ「助かる」と感じる患者さんがおられるのでしょう。
しかし、それなのに患者さんが減ってしまった院は他にもたくさんあるということも事実ですし、コロナの影響がほとんどなかった、むしろ売り上げが上がったという院があることもまた事実なのです。
では、患者さんが減った院とそうでない院の違いは何だったのでしょうか。
その違いというのは実はほんの少しの方向性の違いだとしたら、詳しく聞いてみたくはありませんか?
元々コロナの影響はなかったのでしたらそれに越したことはありませんが、もし影響があった先生の院は今後、コロナの感染の第二波、第三波がやってきたらどうしようと思っている方もおられるかもしれませんね。
4月に緊急事態宣言が出されたときに「社会生活を送る上で必要な施設」として認められているにも関わらず、香川県内でもなぜか自主休業してた整骨院・接骨院がありました。
社会情勢など様々な要因に影響されるのはある程度は仕方ないかもしれません。
しかし休業なんかせずに、患者さんにも喜ばれ、しかも院の売り上げは確保して行く方法があるとしたら、知っていて損はないと思います。
それがいわゆる「自費移行」に関してなのですが、とはいえなかなかできない、とお思いの先生も多いですよね。
私自身も自費移行なんてできるんだろうか?と思っていた時期もありますので、皆さんのお気持ちもよくわかります。
もちろん、明日から全てうまくいくような方法はありません。
だからこそ今のうちにしっかりと準備して進めていくことで、長期的にしっかりとした院の経営ができるのではないでしょうか。
今週の土曜日、6月27日の18時から「コロナで大変な今だから知りたい自費移行セミナー」を香川県高松市で開催いたします。
2時間という限られた時間の中ですが、「これさえ押さえておけば自費移行は怖くない3つのポイント」というテーマのもと、自費移行のポイントをお伝えいたします。
少人数制ですので、それぞれの先生の院の状況にあったお話もできると思います。
参加は無料、お申し込みは本日6月22(月)中となっております。
少しでも他の院より先に進みたいという先生はぜひお申し込みください。