先週に1都3県に緊急事態宣言が発出されてから1週間、さらに7府県に追加されました。
この1週間の間で患者さんが減った、減っていたのにさらに減った、もう先行きが不安でしょうがないという治療院の先生はおられますか?
先週、私が書いたブログでもコロナ禍を乗り切る方法を書かせていただきました。
1週間の間に1歩でも2歩でも自費移行に向かって進まれたでしょうか?
さらに今年に入ってから自費移行の初歩編ということで3つのブログを書かせていただきました。
自費移行の初歩編(その2)早い反応がうまくいくきっかけです。
自費移行の初歩編(その3) ご自身の体調をチェックしましょう。
自費移行を1歩でも進まれた方は素晴らしい取り組みだと思いますので、このまま進めていきましょう。
そして自費移行の波に乗った先生は確実に売り上げを伸ばしておられます。
去年の4月にも緊急事態宣言は出ていたわけですから、2回目の対処法は少しは想像ができたと思います。
業界全体が自費移行の波に乗っている現在その波に乗らない手はないのですが、それでもなお
「患者さんが明らかに減った」
「スタッフにやめてもらったけどそれでも厳しい状況だ」
「でも自分から色々新しいことをするのは面倒だ」
「自費移行なんて自分には関係ない」
といまいち「自費移行の波」に乗り切れていない方が多いというのも実情のようです。
自費移行の波に乗れない先生の特徴と、その人がどうやれば自費移行の波に乗ることができるのかを、私の経験を例にお話しさせていただきます。
目次
自費移行の波に乗れない先生の特徴その1
謎の3つ目の選択肢を選ぶ。
以前に整骨院完全自費化スクールの会員で退会を希望された先生がいて、入会時に契約書を交わしている以上、退会届を書いてもらう必要があるのですが、
「○○先生、一度来てもらえますか?」
というメッセージをすると、返信がありません。
再度督促のメールをしても応答がありません。
仕方ないので郵送での対応になることをメッセージした上で一方的に郵送するしかありませんでした。
自己都合で退会希望をされたわけですから、まともな人だったら
「明日伺います」とか
「伺えませんので郵送でお願いします。」
というお返事をしますよね。
YESかNOのどちらかです。
そこで自費移行の波に乗れない人ほど謎のもう一つの選択肢をとることがわかりました。
もう一つの選択肢とは・・・。
それは「無回答」ということです。
反応しないということですね。
相手がどう思うか、どういう結果を産むかというのを想像できないのでYESでもNOでもない「無回答」という選択肢を選んでしまうということです。
これでは「グレーな保険治療をやめて自費移行する」なんてはっきりとした決断は一生できないですからもちろん自費移行の波に乗ることはできませんよね。
自費移行の初歩編(その2)早い反応がうまくいくきっかけです。
こちらにも書かせていただいた通り、どんな返答でも構いませんので早い反応を心がけましょう。
そうすればあなたも自費移行の波に乗ることはできるようになるはずです。
自費移行の波に乗れない先生の特徴その2
約束を守らない。
整骨院完全自費化スクールは入会時にお互いのために契約書を交わします。
そしてどのような活動をしていくのかというのを書面でも口頭でもお伝えします。
例えば第4土曜日の18時から2時間程度、全員で集まってグループセッションをするということは最初から決まっています。
しかし12月の第4土曜日といえば年末にも差し掛かりますから、都合がつかないこともあるかもしれないと思いあえて
「もし都合が悪ければ他の日にしますがどうしますか?」
と会員の方々に確認しました。
すると皆さん
「大丈夫です」
とおっしゃるので
「では予定通り開催しますので予定しておいてくださいね」
「わかりました」
というやりとりをしました。
そして12月のグループセッションの当日、無断で欠席をされた方がいたのです。
開始時刻がすぎたのでメッセージをすると
「えーっと誘われていません」
という返信。
大人同士のメッセージのやり取りで「えーっと」という小学生のような書き出しを初めて見ましたが、約束自体を忘れていたようです。
元々決まっている日程ですし、あえて参加確認しましたし、何度か「先月約束しましたよね」と伝えてもそれについては無回答という姿勢。
約束を守るというのは人として基本的なことですから、このような人は自費移行の波に乗ることはできません。
こちらにも書かせていただいた通り、人として約束を守るということを心がけましょう。
そうすればあなたも自費移行の波に乗ることはできるようになるはずです。
自費移行の波に乗れない先生の特徴その3
お金のやり取りがとにかく遅い。
例えば、何かの物を購入した、セミナーに参加表明して費用の振り込みが必要になったなど、相手にお金を支払うという場面はいくつもあると思います。
その際に、支払い期日というものがあるはずですよね。
「1月31日までにお振込みください」などがそうです。
ここで自費移行の波に乗れない人ほど
「じゃあ、今が1月15日だから2週間もある。もう少し先に支払おう」
と先延ばしにする傾向があります。
どうせ支払わなければいけないのですから、できるだけ早く支払い処理をしてみませんか?
その逆で、毎月1人院で100万円どころか200万円、それ以上をコンスタントに売り上げている知り合いの先生方はお金の支払い処理が異常に早いです。
例外はありません。
ということはお金の支払い処理を早くすれば、自費治療院で成功されている先生方に近づいていくことができると思います。
そこでお金の支払い処理が早くなるためのポイントをお伝えします。
それは「ネットバンキング」を利用するということです。
ジャパンネット銀行や楽天銀行などもそうですし、地方銀行でもスマホで振り込みができたり、支払いや振り込みぐらいならパソコン上でほとんど完結します。
もしまだネットバンキングを利用していないという方がいたら、口座開設をするかネットでの処理ができるように利用申請をしましょう。
そうすれば出先でも夜中でもスマホ一つで振り込み予約が可能になります。
そしてあなたも自費移行の波に乗ることはできるようになるはずです。
まとめ
・無回答、無反応はやめてすぐに返答をする
・人との約束を守る
・お金の支払い処理を早く行う
これを意識するだけであなたもきっと自費移行の波に乗ることができるようになるでしょうね。
それでも自費移行に関して何からしたらいいか分からない方は有料で個人的にお教えします。
当然ですが入会金も月会費も必要です。ぜひお問い合わせください。
整骨院完全自費化スクールまでメールでご質問くださいね。
整骨院完全自費化スクールでは、会員の先生には個別に内容を見て改善点をお教えしています。
「患者さんからの問い合わせがない」
「以前に比べて問い合わせが減った」
「コロナ禍で患者さんの来院数が減った」
このようにお感じで、整骨院完全自費化スクールにご興味がおありだという先生は、まずはメールにてお問い合わせいただけましたら幸いです。
info@shikoku-jihi.com