自費移行中、または自費移行を検討中の整骨院・接骨院の先生方こんにちは。
香川県高松市で自費治療専門の国分寺整骨院を開業しております田口誠二と申します。
このチャンネルは、整骨院・接骨院の先生が保険から脱却して自費移行する際に参考になるような情報を、自費移行で成功されている先生と対談する形でお伝えしているチャンネルです。
お時間のあるときにぜひお聴きいただけましたら幸いです。
音声データでも聞くことができるようになっておりますので、
通勤時に聞き流していただいても結構です。
音声はこちら
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今回はその続きです。
では今回もアドバイスいただける先生をご紹介します。
兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院の院長であり、治療院成功塾を運営されている作尾大介先生です。
作尾先生、今日もよろしくお願いします!
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治療院成功塾の作尾大介と申します。
よろしくお願いいたします!
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先生だけではなく、実際に会計や電話対応をするスタッフもスムーズなやり取りができるように、ロールプレイングで徹底的に練習しましょう。
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「業務の目標を達成するため、物事を運営・推進する手順を定めること」
という意味です。
つまり、業務の目標とは「患者さんに定期的に通ってもらって、経営が安定すること」です。
そのための手順をはっきりさせるということになります。
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スタッフそれぞれが自主的に考えてやればいいんではないですか?
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手順を統一していないと、あのスタッフの時はこうだった、でもこのスタッフの時はそうじゃなかった、となってしまい、患者さんは混乱します。
そして、リピートに結びつかない結果になります。
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例えば極端な話、ご飯を食べに行ったお店で、最初に会計をするのか後から会計するのか毎回違ったらどう思います?
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患者さんに対してどれだけスムーズに、迷わせず、混乱させずに対応できるかが大事なので、
患者さんが来てから帰るまでのオペレーションを決めておくことが大事です。
それが患者さんのリピート率に直接結びつきますので、
どのスタッフでも毎回同じ対応ができるようにしましょう。
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スリッパに履き替えるなら、それも指示します。
「こちらのカウンターまでどうぞ」みたいに
患者さんに指示する言葉もマニュアル化して決めておきます。

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患者さんへの指示を細かく決めて院内で統一しておくことが大事なんですね。
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患者さんが院に入ってきて受付カウンターまでのオペレーションを決めて、どのスタッフでも毎回同じオペレーションができるようにしたら、また次のステップに移ります。
またそれは次回の音声でお伝えしますね。
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作尾先生、本日も貴重なお話しをありがとうございました!
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では今日はこの辺で失礼します。
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【治療院成功塾】
https://chiryoin-jihiseiko.com/
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(監修 柔道整復師 田口誠二)