保険診療をやめて自費移行するためのステップ その49(音声あり)

自費移行中、または自費移行を検討中の整骨院・接骨院の先生方こんにちは。

香川県高松市で自費治療専門の国分寺整骨院を開業しております田口誠二と申します。

このチャンネルは、整骨院・接骨院の先生が自費移行する際に参考になる情報を、成功されている先生と対談する形でお伝えしています。

お時間のあるときにぜひお聴きいただけましたら幸いです。

音声データでも聞くことができるようになっておりますので、

通勤時に聞き流していただいても結構です。

音声はこちら

『自費移行するなら保険診療の代名詞であるレセコンは処分すべきです』

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田口
田口

では今回もアドバイスいただける先生をご紹介します。

兵庫県小野市で

こころ鍼灸整骨院の院長であり、

治療院成功塾を運営されている

作尾大介先生です。

作尾先生

今日もよろしくお願いします!

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作尾先生
作尾先生

皆さん、こんにちは。

治療院成功塾の

作尾大介と申します。

よろしくお願いいたします!

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田口
田口

作尾先生、前回は年間に数人しかいない急性のケガの人のために保険なんか使わないようにしましょう、ということを教えていただきました。

 

作尾先生
作尾先生

はいそうですね、急性のケガの患者さんでも、他の患者さんと同じように全員自費治療で早期回復を目指してもらいましょう。

 

田口
田口

はい、承知しました。

急性のケガの患者さんも、慢性の症状の方も全員が自費治療となるわけですね。

となると気になるのがレセコンの扱いなんですが。。。

 

作尾先生
作尾先生

そうですよね。

田口先生は自費移行をされた際にレセコンはどうされました?そのまま使いました?

 

田口
田口

はい、実は自費移行した後、しばらく使っていました。

 

作尾先生
作尾先生

そうなんですね。

それはなぜですか?

自費移行して保険を扱わないのであればレセコンもあまり必要ではないと思うのですが。

 

田口
田口

はい、今までの患者さんの情報や、患者さんリストを整理するのに便利な機能もありまして、しばらく使い続けたというわけです。

 

作尾先生
作尾先生

なるほど、そういう便利な機能もありますよね。ということはレセコンを今もお使いなんですか?

 

田口
田口

いえ、さすがに今はレセコンは使っておりません。

自費移行後も使いやすい何かいいレセコンってあるんですか?

 

作尾先生
作尾先生

それがですね、レセコンって保険診療の代名詞といいますか、保険診療とセットじゃないですか。

なので、自費移行するならレセコン自体は処分すべきです。

自費移行のステップの初期にお話しした内容で、保険に関する掲示物を全て撤去する、ということがあったと思いますが、レセコンも処分すべきですね。

つまりそれは保険をもう扱わないという意思表示でもあります。

田口先生もレセコンを使わずに患者さんのリストを管理しているんですよね?

 

田口
田口

はい、今は患者さんのリストは表計算ソフトで管理しています。そして今はMacBookを使っていて、レセコンが入っていたのはWindowsパソコンでしたから、そのPCも古くなり一緒に処分しました。

 

作尾先生
作尾先生

そうですよね。

自費移行すればレセコンは必要ありませんので思い切って処分してしまいましょう!

田口
田口

承知しました。

それでですね、私が自費移行している最中は、交通事故の患者さんも来られていたので、その患者さんだけレセコンを使っていた時期があるんです。

作尾先生
作尾先生

なるほど、交通事故の患者さんの施術証明書の作成も確かレセコンでできますよね。

田口
田口

そうなんです。

当時は交通事故の患者さんも多くて、自賠責保険の扱いだけ残していたんです。

実際、その売り上げも結構あったので。。。

作尾先生
作尾先生

なるほど。

今現在も交通事故の患者さんを自賠責保険で治療しているんですか?

田口
田口

いえ、自費移行の期間が1年弱あったんですが、その間に自賠責保険の扱いもやめました。なので今は保険関係はゼロです。

作尾先生
作尾先生

そうですよね。

健康保険だけでなく、自賠責保険の扱いも自費移行の際には悩む点だと思います。

ですが、やはり両方とも保険の扱いをやめる必要があるんです。

田口
田口

やはり、そうなんですか。

健康保険だけでなく自賠責保険の扱いもやめる必要があるというのはなぜなのでしょうか?

これから自費移行される先生方のために改めて教えていただけませんか?

作尾先生
作尾先生

そうですね、この交通事故の患者さんの扱いも非常に大切なお話になりますが、ちょっと長くなりますので、その辺りはまた次回にお話しいたします。

田口
田口

次回はこの続きになりますのでしばらくお待ちくださいね。

では今日はこの辺で失礼します。

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【治療院成功塾】

https://chiryoin-jihiseiko.com/

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https://lin.ee/1PVAAYvVM

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