保険診療をやめて自費移行するためのステップ その2

皆さん、こんにちは。

前回に続き整骨院、接骨院の先生方が、今後整骨院業界で成功するために1番最初に取り組むことを順番にお伝えいたします。

整骨院完全自費化スクールの田口誠二が、治療院成功塾の作尾大介先生と対談する形で、先生方の参考になるような内容となっておりますので、ぜひお時間のある時にお読みください。

音声データでも聞くことができるようになっておりますので、通勤時に聞き流していただいても結構です。

https://anchor.fm/n7m6ulfnac8/episodes/ep-e1ct6f2

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田口
田口
今回は「自費移行の後に成功する先生の院の待合室は〇〇!」というテーマでお伝えいたします。

今回も「治療院成功塾」の作尾大介先生にアドバイスをいただきながらお伝えいたしますね。

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作尾先生
作尾先生
前回の音声でお伝えしたのが、自費移行の最初のステップとして「各種保険取扱とか保険関連のステッカーやポスターを治療院内や治療院の玄関から外す」ということでしたよね?

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田口
田口
はい、その通りです。

 

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作尾先生
作尾先生
では自費移行の2つ目のステップとして、

「自費移行後に成功する先生の院の待合室は〇〇だった」

ということで、自費移行後に成功しているたくさんの先生の院を見せていただいたんですが、本当にシンプルなんですよね!

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田口
田口
そうですよね。

本当に何もないというか、椅子と待つスペースだけがあるみたいな感じですよね。

シンプルで落ち着くという感じの雰囲気です。

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作尾先生
作尾先生
そうなんです、だからリラックスできるんです。

今回のテーマの「〇〇だった」の〇〇に当てはまるのが「漫画がない」だと思うんですよね。

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田口
田口
それ、待合室に漫画がたくさん置いてあるというのはあるあるですよね。

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作尾先生
作尾先生
はい、保険でやっている院って、待合室で待って順番通りに治療を受けるので待つ時間があります。

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田口
田口
そうですね、予約制ではないというところもありますよね。

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作尾先生
作尾先生
はい、予約制を導入していないので、待合室で待って、順番が来たら受付スタッフに呼ばれて、みたいな感じです。

結局、待合室で長居できることを助けるものの代表が「漫画」だと思います。

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田口
田口
はい、あと漫画以外に雑誌も多いと思います。その雑誌もみんなが触って読むもんだからページがヨレヨレになっているものも多いですよね。

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作尾先生
作尾先生
ヨレヨレになってさらに雑然としておいてあるという感じですよね(笑)

作尾先生
作尾先生
雑誌の内容によったらセクハラ問題も発生しかねませんからまずいと思います。

そこで自費移行後に驚くような収益をあげておられる先生の院に行ったら、やっぱり漫画とか雑誌っておいてないんですよね。

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田口
田口
そうですよね。

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作尾先生
作尾先生
田口先生、この前、ニューボックスの施術を受けに姫路の方の接骨院に行ってませんでした?

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田口
田口
はい、姫路方面の先生の院にお邪魔しました。

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作尾先生
作尾先生
その姫路の先生も自費移行に成功されて、今すごく収益もあげられてますよね。

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田口
田口
はい、大成功されています。

お金だけはあるっていつも言ってます(笑)

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作尾先生
作尾先生
その先生の治療院に行って、待合室ってどうでした?

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田口
田口
待合室は非常にきれいに片付けられていて、余分なものは何にもなかったですね。

漫画も雑誌もありません。

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作尾先生
作尾先生
予約制ですか?

待ち時間とかありました?

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田口
田口
はい、予約制なので待ち時間は全くありません。

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作尾先生
作尾先生
なるほど、自分の時間を有効利用できるわけですね。

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田口
田口
時間通りに行けば時間通りに治療を受けることができました。

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作尾先生
作尾先生
そこが保険がメインでされている院との大きな差ですよね。

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田口
田口
はい、だから予定が立てやすいですよね。

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作尾先生
作尾先生
例えば、病院に行って待たされるとか、役所に行って待たされるとか、無駄な時間が多くて嫌ですよね。

その後の予定も立てられないですし・・・。

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田口
田口
その通りです。

なので完全予約制はとてもありがたいなあと思います。

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作尾先生
作尾先生
自費移行をする上ではその辺りも考えておくというのがとても大事だと思います。

あと、自費移行後に成功されている院は、待合室に雑誌や漫画どころか物がほとんどないということがありますよね。

それと、ダメな院の代表的なところが「手入れもされていない観葉植物をやたらと置いてある」ということじゃないですかね?

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田口
田口
これ、実は昔の私の院の状態でもあるんです(笑)

観葉植物をめちゃくちゃ並べていました。そういうのって成功されている先生の院ではあり得ないですよね。

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作尾先生
作尾先生
そうですね、以前に行ったダメな院ではバッタがいましたからね(笑)

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田口
田口
それは不潔ですね。。。

リラックス目的で置いていると思うんですが、逆ですね。

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作尾先生
作尾先生
しかも今は感染症が広がっていますから、不潔だと思われたらそれだけで患者さんは来なくなりますよね。

患者さんはその辺りはとても敏感な方も多いですから。

前回のテーマの「各種保険取扱とか保険関連のステッカーやポスターを治療院内や治療院の玄関から外す」ということが第一のステップでしたが、次に簡単に取り組めることとしたら「漫画や雑誌を処分する」ということになりますよね。

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田口
田口
そうですね、ポスターや表示を剥がすのも、漫画や雑誌を処分するのも今日すぐにできることですので、とてもやりやすい自費移行の初歩的なステップだと思います。

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作尾先生
作尾先生
実は私も7年前くらいに保険を扱っていた頃は漫画を置いていたんです。

処分したら患者さんから何か言われるんちゃうかな?と思っていたんですが、誰からも何も言われませんでした。

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田口
田口
何も問題がなかったということですね。

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作尾先生
作尾先生
例えば、街の食堂や庶民的なお店には漫画がありますが、高級な価格帯のお店には漫画がないということと同じように、自費移行すると価格帯が変わります。

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田口
田口
回るお寿司と回らないお寿司の違いくらい違いますよね。

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作尾先生
作尾先生
はい、漫画が好きかどうかは別にして、職場に置く物ではないと思います。

ましてや自費移行後の治療院には相応しくないものということになります。

さらに成功例から考えても治療院には漫画は必要ないということです。

なので漫画や雑誌を処分した方が成功の可能性は高くなると思います。

治療院の商品は治療ですから、治療環境を整えて治療を提供するということに注力すべきだと思います。

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田口
田口
そうですね、患者さんの体がよくなるためのものだったら置いていいと思いますが、漫画や雑誌はそうではありませんから処分すべき、ということでしょうね。

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作尾先生
作尾先生
はい、本日もありがとうございました。

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【治療院成功塾】

https://chiryoin-jihiseiko.com/

治療院成功塾の作尾先生に自費移行の質問をする時はこちらから

https://lin.ee/1PVAAYvVM

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【整骨院完全自費化スクール】

https://shikoku-jihi.com/

整骨院完全自費化スクールの田口に自費移行の質問をする時はこちらから

https://lin.ee/wvdQEGk

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(監修 柔道整復師 田口誠二)

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