熊本産のアサリの問題ってひどいと思いませんでしたか?

熊本産アサリ、中国産混入 相次ぐ産地偽装、揺らぐ信頼

これはヤフーニュースの記事ですが、このニュースが公になったのはごくごく最近ですから、皆さんも耳にしたことくらいはあるでしょうね。

産地偽装は以前からよくニュースになっている問題です。

今回のアサリの問題はどうやら昔からの悪しき習慣として残っていたようです。

アサリ偽装と整骨院業界の共通点

食品表示法には「輸入品は原産国名を表示する」と定めてあります。

ただ、アサリなどの水産物には例外があって2カ所以上の場所や国で育てた場合が出てきます。

その場合は育てた期間が長い場所を原産地として表示することを認めているというんですね。

いわゆる「長いところルール」と呼ばれているそうです。

しかし外見ではどこで長く育てられたかは判断できません。

そこを悪用したのが今回の事件であり、浜に貝をまいてすぐに回収して熊本産と表記していたとか・・・。

ひどい場合はその「ひと手間」もかけずに偽装表示していたというから、熊本県知事が「これは犯罪だ」と言うのも仕方ありませんね。

この話を聞いて、

「ひどい水産加工会社があったものだ」

「コンプライアンスも何もあったもんちゃうな」

「どんな意識で仕事してるんやろ?」

こんな思いをお持ちになる方も多いと思います。

これは一般の方々も、整骨院・接骨院の先生方も同じ意見ですよね?

あれ?

何かこの犯罪、何かに似ていませんか?

薄れている「犯罪」という意識

今回はあえて強い言葉で「犯罪」と表記しました。

私たちの整骨院・接骨院業界にもアサリ偽装と似ている問題がありませんか?これ。

「肩がこってしんどいから接骨院へ行こう」

「疲れて腰が重いから接骨院で揉んでもらおう」

「整骨院は安く揉んでくれるとこでしょ?」

こんな患者さんを増やしたのは、元はと言えば我々の業界の責任だと思います。

肩こりは肩の捻挫だと柔道整復師が判断したから大丈夫やろ・・・。

どう考えても慢性腰痛の訴えだけど「昨日ちょっと捻った」とか言ってるし、柔道整復師判断で腰椎捻挫で請求しようかな・・・。

首のこりは頸椎捻挫だから・・・。

レセコンをポチッと・・・。

これ、急性の症状だと本当に胸を張って言えますか?

患者さんの主訴をレセコンで書き換えてしまっていませんか?

1万歩譲って、「間違えて」ということも100人に1人くらいならあるかもしれません。

でも急性の打撲、捻挫、挫傷って皆さんの院の患者さんの9割以上を占めているって、もはや不自然以外のなにものでもないでしょう?

実際は慢性症状が9割じゃないですか?

もしくはそれ以上かと思います。

少なくとも私の院では99分が慢性症状の患者さんです。

うちの院が異常なんでしょうか?

多分違うと思います。

患者さんの偽装に巻き込まれないようにしましょう。

すでに全国的に「熊本のアサリ」は不買もしくは本来の中国産として売られています。

そして「地震の時にたくさん寄付したのにもう熊本のものはアサリ以外も買わない」というヤフコメもたくさん見られます。

整骨院・接骨院って症状の偽装してたの?

あそこの先生ウソついてたの?優しそうな人だったのに。

もう行かない。

こんなことになりますよ、そのうち。

ただ、「安くて国産がいい」という消費者が多いのも悪いんです。

いいものが欲しかったらしっかりとお金を払って買わないといけないんです。

安くていいものなんてありませんから。

「安けりゃいい」「気持ちいいから保険で揉んでもらおう」という患者さんは患者さんとして淘汰されればいいと思います。

「昨日捻ったといえば保険で安く診てもらえるから」という患者さんの偽装に巻き込まれることもあるでしょう。

揉んで欲しけりゃマッサージ屋さんでそこそこのお金を払って揉んで貰えばいいんです。

数百円で自分が思ったようなサービスを受けたいという人たちがコンビニの店員さんに土下座させたりするんですよね。

そんな人たちと先生方がまとめて一緒に淘汰される必要はありません。

熊本のアサリみたいにならないように保険は扱うのはもうやめましょう。

全国健康保険協会

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3070/r141/

これだけ書かれてあってまだ保険で慢性症状を診ますか?

保険+自費も同じことです。

半分は本物の国産アサリだから国産を名乗って大丈夫やろ、という自分自身を無理やり納得させるのもそろそろやめましょう。

先生方の技術や知識は偽装してまで提供するようなものではないはずです。

長年のご経験と修行によって得られた技術を正当な報酬をもらって提供すべきです。

「急には無理やわ」という声も聞こえてきそうですが、このブログで3年前から言ってきたことですので、もう一度初歩編から見直していただいて一歩ずつ自費移行の歩みを進めていきましょう。

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