保険診療をやめて自費移行するためのステップ その20

自費移行中、または自費移行を検討中の整骨院・接骨院の先生方こんにちは。

香川県高松市で自費治療専門の国分寺整骨院を開業しております田口誠二と申します。

このチャンネルは、整骨院・接骨院の先生が保険から脱却して自費移行する際に参考になるような情報を、自費移行で成功されている先生と対談する形でお伝えしているチャンネルです。

お時間のあるときにぜひお聴きいただけましたら幸いです。

音声データでも聞くことができるようになっておりますので、

通勤時に聞き流していただいても結構です。

音声はこちら

「2ヶ月後にハガキでもう一度周知しましょう!」

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田口
田口
さて、前回までは自費移行することを患者さんにお伝えするために、お手紙を書いて出しましょう、ということでした。

今回はその続きです。

では今回もアドバイスいただける先生をご紹介します。

兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院の院長であり、治療院成功塾を運営されている作尾大介先生です。

作尾先生、今日もよろしくお願いします!

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作尾先生
作尾先生
皆さん、こんにちは。

治療院成功塾の作尾大介と申します。

よろしくお願いいたします!

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田口
田口
作尾先生、前回は自費移行することをお手紙で患者さん全員にお伝えしましょう、ということだったと思います。

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作尾先生
作尾先生
はい、そうですね。

患者さん全員に周知するために、お手紙を送ってお知らせしましょう

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田口
田口
今日はその続きですが、お手紙を出し終えたら次の段階に進むとおっしゃっていましたが、それはどのようなことでしょうか?

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作尾先生
作尾先生
はい、全員にお手紙を送ったとしても

必ずしも読んでいるとは限りません。

開封していない場合や、ご家族の方が捨ててしまうケースもあります。

患者さんの手に渡っていないことすらあると思います。

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田口
田口
なるほど、そうなんですね。

読んでいない患者さんには、自費移行することをお伝えできていないことになってしまいますね。

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作尾先生
作尾先生
はい、その通りです。

何度か患者さんに自費移行することをお知らせする必要があります。

そこで、お手紙の次は、ハガキを送ってお知らせしましょう。

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田口
田口
もう一度ですか?

また全員に送るんですか?

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作尾先生
作尾先生
はい、全員にです。

お手紙を読んだ患者さんも内容を忘れていることもありますので、

自費移行することをハガキでもう一度お知らせします。

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田口
田口
確かに、忘れることもありますね。

お手紙を送ってからすぐにハガキを送ればいいのですか?

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作尾先生
作尾先生

そうですね。目安としては、お手紙を送ってから2ヶ月後にハガキを送ります。

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田口
田口
2ヶ月後にまた送るのは手間も費用もかかりますね。

大変そうです。やっぱり全員に送らないといけませんか?

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作尾先生
作尾先生
はい、全員に出してください。

先ほども申し上げましたがお手紙の補足にもなります。

お手紙よりはハガキの方が安価なので、お手紙を出した時よりは費用がかからないと思いますよ。

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田口
田口
そうですか。ハガキの内容は何を書けばいいでしょうか?

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作尾先生
作尾先生
ハガキの内容はお手紙の内容と同じで大丈夫です。ただし

ハガキの方が書くことができる内容がどうしても限られてしまいますから、

お手紙の内容を短くして要点だけを書いて送ってください。

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田口
田口
承知しました。もう一度、改めてお知らせすることが大事なんですね。

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作尾先生
作尾先生
そういうことです。

ハガキを出し終えたらまた次のステップに移ります。

またそれは次回の音声でお伝えしますね。

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田口
田口
承知しました。

作尾先生、本日も貴重なお話しをありがとうございました!

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作尾先生
作尾先生
ありがとうございました!

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田口
田口
次回はこの続きになりますのでしばらくお待ちくださいね。

では今日はこの辺で失礼します。

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【治療院成功塾】

https://chiryoin-jihiseiko.com/

治療院成功塾の作尾先生に自費移行の質問をする時はこちらから

https://lin.ee/1PVAAYvVM

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【整骨院完全自費化スクール】

https://shikoku-jihi.com/

整骨院完全自費化スクールの田口に自費移行の質問をする時はこちらから

https://lin.ee/wvdQEGk

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(監修 柔道整復師 田口誠二)

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