診療中に急に入ってくる営業の方を鬱陶しく思っていませんか?
さて、私の治療院である国分寺整骨院は完全予約制になっています。
いきなり知らない人が「今から行けますか?」と入ってくることは一年に一回あるか無いかです。
しかし営業で来られる方が、アポなしで来られることは珍しくありません。
・タウン誌の方が広告営業に来られる
・求人サイトを見て派遣業の方が来られる
・医療機器メーカーの方が営業に来られる
これらはみなさんの治療院でも日常的にあることでは無いでしょうか?
このような営業の男性や女性が来られたときに、
「いきなり来るなよ」とか「今忙しいのに話を聞く時間なんかない」とか「誰やお前!」みたいな態度になっていませんか?
お気持ちは十分わかります。
私も同じ気持ちで接していますので(笑)
ただ、ここでちょっとした対応の違いが後々に役に立つことがあります。
今回のブログは診療時間内に営業の人が来られたときに気をつけることをお伝えします。
ぜひ最後までお読みくださいね。
営業の方も患者さんになる可能性があります
広告営業の方でも、人材派遣の方でも、医療機器メーカーの方でも来られる目的は自社の商品の営業です。
「うちのタウン誌に広告を出しませんか?今なら通常よりお安く出せますよ」
「受付スタッフを募集されているんでしたら派遣という形でお手伝いできますよ」
「こんな新商品ができたので試してみませんか?」
このような営業目的で来られるわけです。
そこで話も聞かずに「帰れ」というのは実はもったいないです。
もちろん、診療時間内で事務作業に集中していたり、患者さんの治療中だった場合、
「今は来ないでほしい」
「そんな時間はないから帰って欲しい」
とお思いになるのは仕方のないことです。
でも、営業の方といっても体に何かお悩みを抱えている方は多いですよね。
先生方の治療院に来られている患者さんの中にもおられませんか?
「1日中、仕事で車移動なので腰痛が辛いんです」
「営業で歩き回って足が痛いです」
「営業ノルマがきつくてストレスが半端ないです」
みたいに言われて来院される患者さんって少なくないですよね?
ですから「営業に来た」→「追い返せ」となるのではなく、一言だけ声をかけてみることをお勧めします。
無料の健康講座だと営業に来た人をお誘いしやすいです
私が治療家の先生向けに開催している「講座開催セミナー」があります。
これは地域の方が対象の「腰痛講座」や「肩こり講座」を開催するための方法を詳しくお伝えしているセミナーです。
私のセミナーを受けられた先生方が昨年から全国各地で、それぞれ健康講座を開催されています。
そのサポートをさせていただくために全国17カ所の会場を回りました。
無料の「講座開催」は、営業目的で来られた営業の方にもお誘いしやすいです。
実際に国分寺整骨院に来られたある営業マンの方に、無料の「腰痛解消講座」のお誘いをしたら、
「実は腰痛があるんです。ぜひ参加したいです!」といって実際に参加されて、さらに後日患者さんとしてご来院いただくということがありました。
もちろん保険の患者さんではなく、自費治療の患者さんです。
無料の健康講座は、自社の商品を売ろうと思って来られた営業の方でも、患者さんになってもらえる機会となります。
ですから営業の方に決して「はよ帰れ」とか「二度とくるな」みたいな態度で接してはいけません。
そのような方でもお誘いしやすい無料の健康講座を企画して、自院の患者さんになってもらいましょう。
無料の健康講座をどのように企画したらいいか分からないという先生は下記のセミナーにぜひご参加ください。
全国の治療家の先生方が講座開催からの集客に成功されております。
そして患者さんが自ら予約したいと言って治療院に来られるようになります。
残り3名様となっておりますのでお早めにお申し込みくださいね。
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「講座見学特典付き!年間50人の新規患者さんを広告費なしで集める体験型・実践型セミナー」
大阪府藤井寺市で令和5年10月21日(土)の13:30から講座開催するための大切なポイントをお伝えいたします。
このセミナーを受けて講座開催をした先生が、全国18ヶ所にまで広がっています。
・自費治療の患者さんを集客したい
・ご自身の治療院を地域の方に認知してもらいたい
・健康講座など開催したことがなくて何から始めたらいいか分からない
というような治療家の先生はこのセミナーを受けることで、講座開催で驚くような結果に結びつくと思います。
セミナーでお伝えした内容を再現した生の健康講座が見学できて、その場でセミナー内容の答え合わせができるのは他ではないと思います。
満席になる前にチェックしてみて下さいね。
(監修 柔道整復師 田口誠二)