保険診療をやめて自費移行するためのステップ　その3３

では今回もアドバイスいただける先生をご紹介します。

兵庫県小野市で

こころ鍼灸整骨院の院長であり、

治療院成功塾を運営されている

作尾大介先生です。

作尾先生

今日もよろしくお願いします！

治療院成功塾の

作尾大介と申します。

よろしくお願いいたします！

作尾先生、前回まで 7 回に分けて

「完全予約制」の必要性、注意点

などのアドバイスを

いただきました。 

はいそうですね。自費治療院と

完全予約制はセットですので、

自費移行中の先生はまずは

完全予約制に

切り替えていきましょう。

そうですね、いつでも来てね、

とか予約優先制とかではなく

完全予約制が最低条件

だということでした。

今回は完全予約制にした

自費治療院が成功するためには

次に何をしたらいいか

お聞きしてもよろしいですか?

はい、たくさんありますが、

まずはせっかく来られた

患者さんに、続けて来て

もらわないといけませんよね。

そうですね、一回で来なくなると

常に新規の患者さんを集客しない

といけなくなりますから・・・。

そんなことは

現実的ではないですよね。

その通りです。

治療院はローカルビジネス、

つまり地域密着型のビジネス

でありますから、いわゆる

リピーターを増やさなくては

いけません。そのために先生方が

しなければいけないことを

一つお伝えしたいと思います。

それは何ですか? 

はい、それは初めて治療に

来られた患者さんがお帰りに

なったあとにできることです。

患者さんが帰った後ですか?

患者さんがいないのにできること

ってあるんですか?

はい、その患者さんに宛てて

お手紙やお葉書を出すということ

です。

お手紙やお葉書ですか。。。

それを出して何か

嫌がられたりしませんか?

そもそも何を書いたらいいか

わかりません。

はい、大丈夫です。

決して嫌がられることは

ありません。書く内容としては

ご来院いただいたお礼と

症状や原因の簡単な説明、そして

治療計画などを簡単に

書けばいいでしょう。

なるほど、治療中に

お伝えしたことを改めて

文字にして書けばいいんですね。

それならできそうです。

そうでしょ?

いわゆるサンキューレター

というものです。患者さんは

手紙や葉書を貰ったら、

嬉しいと思いますよ。それが

次回以降の来院にも

つながりますから、

患者さんお一人お一人に

しっかりと出すようにしましょう

承知しました。

作尾先生、本日も貴重なお話しを

ありがとうございました!

ありがとうございました!

次回はこの続きになりますので

しばらくお待ちくださいね。

では今日はこの辺で失礼します。