前回のお話はこちらからどうぞ。
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講座開催と言っても何から準備すればいいか分かりません、というご質問
保険太郎さん、こんにちは。
今回は講座開催について、講座の最初から最後まで、なんで腰痛になるのかとか、ストレッチをひたすらお伝えすればいいんですね？という点についてお話ししようと思います。
こんにちは、待ってました！早く教えてください～
相変わらず欲しがりますね。
ではまず、先生は今までに治療のセミナーか、治療院経営に関するようなセミナーに参加したことはありますか？
あ、はい。
もちろんありますよ〜
私だって色々勉強してるんですよ。
10回以上も参加したことがあります！
そ、そうですか。
そのセミナーの時間は大体どのくらいでしたか？
うーん。。。
そうですね、午前中から夕方まで６時間くらいのものもあれば、無料のセミナーで１時間くらいのものもありました。
はっきり覚えていませんが大体２時間から３時間くらいですかね。それがなにか関係あるんですか？
ちゃんと寝ないで受けましたよ。10回以上も！
了解です。
まあ大体２～３時間だとして、最初から最後まで講師の先生がお話しされてそれをずっと聞くだけみたいな感じでしたか？
まさか！そんなセミナーだったら流石に寝てますよw
ですよね、セミナーの最初から最後まで講師の先生が話をするだけだったら、プリント配って終わりでいいですよね。
しかも流石に聞いている方はしんどくなると思います。
そりゃそうです。
我慢強いこの私でも流石にしんどくなりますよ、それは。
柔整学校の９０分くらいの授業だって寝てましたからw
そ、そうですか。
でも先生が一般の向けに行う健康講座でも同じなんです。
なんで腰痛になるのかとか、効果的なストレッチをひたすら１時間なり２時間なり喋り続けたら参加者の方はしんどくなりますよね。
そりゃ、そうかもしれませんが、講座だったらその方がためになりませんか？
いっぱいストレッチを教わってたくさん話を聞いたらありがたくないですかね・・・
そうですね、では講座はなんのために開催するとお伝えしましたっけ？
それは目一杯、難しい話をして「この先生いろんなこと知ってるんやな、今度診てもらおうかな？」と思ってもらうためじゃないですか？それ以外にないでしょ！
まあ、今度診てもらおうかな？と思ってもらうというのは半分正解です。
初回にお話しした通り、先生の院に保険ではなく自費治療の患者さんに来てもらうために講座を開催するんです。
でしょ？合ってるじゃないですか！すごいすごい！
そこが先生の少し残念なところです。。。
いいですか？自分が受けたセミナーでずっと講師の人が喋り続けるのは眠くなるけど、先生が開催する健康講座では喋りっぱなしでいいんですか？
あ、ほんまですね。目の前で寝られたらちょっと凹むかも・・・。
ですよね、なんで腰痛になるのかとか、効果的なストレッチをお話ししてもいいんです。
でもそれが時間目一杯だとしんどくなるんですよ。
それはみなさん同じです。
せっかく集まってもらった方が先生の院に自費治療の患者さんとして来てくれるためには大切なポイントがあるんですが、それはまた明日お伝えしますね。
また明日ですか！
でもまあ、初回の内容も薄れてきたので分けてもらった方がいいかも。。。
よくお分かりでw
では明日まで少しだけお待ちくださいね。
次回はこの続きになりますので
しばらくお待ちくださいね。
では今日はこの辺で失礼します。
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（監修 柔道整復師 田口誠二）