治療院の現状を把握することからはじめましょう

前回のお話はこちらからどうぞ。

治療院経営に一発逆転満塁ホームランなんてありません

 

田口
田口

保険太郎さん、こんにちは。

前回は、治療院経営に一発逆転なんかありませんよ、交通事故集客なんかに手を出さなくても地味で地道な方法ですが、再現性があるおすすめの方法がありますよ、というところで終わっていましたので、続きをお話ししようと思います。

もう何回目ですか?これ。

まあまあ長いこと付き合ってますけど、ダメ出しばっかりじゃないですかぁ(泣)。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

まあまあ、そう言わずに。

そういえばもう10回目になりますね。

10回目にもなると保険太郎先生のファンもいるみたいですよ。

奇特な人たちですよねw

えーっ!!

マジですか!

サインとか考えておいた方がいいですかねぇ。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

そんなんいりません。

さて、今日は「保険が厳しくなってきたから、自費の患者さんを増やしたい」という保険太郎先生のために、おすすめの方法をお伝えしようと思います。

待ってました〜!

いや待てよ・・・一発逆転の方法はないって言われたばっかりだし、地味で地道な方法だって言ってたよな・・・。

そんな話聞いてもできるやろか。

この僕に。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

先生、もう心の声がダダ漏れですよ。

いいですか?

・治療院は地域の人に繰り返し通ってもらうことが患者さんのためにもなる。

・そしてそのためは信頼関係を築く必要がある。

・だから高額の回数券なんて短絡的なことをしてはいけない。サブスクもダメ。

・さらに交通事故の患者さんを集めるなんてことに執着するのもダメ。

・一発逆転みたいな夢のような話はない。

ということを今までご説明してきましたよね。

あーあー、なんかそんなこと言ってましたね。

ダメダメ、ダメダメ全部ダメ!

僕が考えたことはとにかくダメ。

ひょっとして、とりあえず全部否定しておけばいいって考えじゃないんですか?

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

先生、だいぶひねくれてきましたね。

でも事実なので仕方ありません。

私が知っている限り、自費治療専門で成功されている先生は全員そうやっていますよ。

はっ!?

じっ、自費治療専門?

自費の患者さんを増やすとかじゃなくて、自費治療専門?

そんなことできるかいなっ!

嘘つくのも大概にしてくださいよ〜

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

まあ、保険太郎先生の現状だとそう思いますよね。

それは同じことを私も9年前に思いましたから仕方ありません。

でも本当の話なんです。

ただ、いきなり明日から自費治療専門にしろって話じゃないんですよ。

そりゃそうでしょ。

そんなこと言われたってできっこないですから。

「明日から全員自費治療になりますよ」なんて言ったら、保険の患者さんになんて言われるか・・・。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

まあ、そうですよね。

一旦そこは置いておきます。

なので、まず最初は保険太郎先生がお考えのように、「自費治療の患者さんを増やす」という考えで合ってます。

そうでしょ、そうでしょ!

なんか珍しく否定されんかったな。

たまには正解を選ぶんやな、この僕も。

ていうか、そのまずは自費治療の患者さんを増やすってのが難しいんじゃん。

どうするんっすか、ほんま。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

はい、まずは自費治療の患者さんを増やす。

ここから始めますと言いました。

なので、自費治療の患者さんを増やす努力をしていただくことになります。

増やす、と言うからには今がどのくらいの状況なのかを知っておかないといけません。そうじゃないと増えたかどうかは分かりませんから。

保険太郎先生の院に通う患者さんは、保険の患者さんが何割くらいですか?

え、何割?

ん〜7割くらいっすかね〜

肌感覚っすけど。

感覚は鋭いほうなんで。

だいたい全部感覚でわかるっす。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

なるほど、そうすると、残りの3割は自費の患者さん?

1日のうちで3割も自費の患者さんがいますか?

昨日の先生の院に来られた患者さんを思い出してくださいね。

え・・・き、昨日?

昨日は自費の山田さんが午前に来たのと、午後からは・・・阿部さん。

2人?

ということは1割もないわ・・・。

でもまあトータルでは三割くらいじゃないんかな、感覚的には。

知らんけど。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

では、まず先月でも今月でもいいので、自費の患者さんの割合を計算してきてください。

明日までの宿題ですよ。

簡単ですよね。

人数と売り上げの割合を計算しておいてください。

自費治療の患者さんの人数が全体の1割とか、自費治療の売り上げが全体の2割とか。

100人のうち10人だったら1割ですよ。

先生、四則演算できます?

ば、馬鹿にしないでくださいっ!

できますよ、それくらい。

明日までね、分かりました、やりますよ。

やればいいんでしょ、やれば!

(良い方法を教えてくれるって言いながら全然進んでないやん)

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

では続きは、保険太郎先生の計算ができあがるまで少しだけお待ちくださいね。

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(監修 柔道整復師 田口誠二)

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