自費移行はダイエットと同じ。数値で判断していきましょう

前回のお話はこちらからどうぞ。

治療院の現状を把握することからはじめましょう

 

田口
田口

保険太郎さん、こんにちは。

前回は、自費治療の患者さんを増やしましょう、でもその前に増えたかどうか分かるように現状を何となくの感覚じゃなく、数字として知っておきましょう、とお伝えしました。

宿題はやってきましたか?

 

もう!僕いろいろと忙しいんですよぉ!

レセプトの処理もしておかないといけないし、会の役員もしてるし、朝早く時間外に来る患者さんの相手もしないといけないし。

それなのになんで宿題なんかやらないといけないんですかぁ?

週末もいろいろと予定があって忙しかったのに。

あー忙しい。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

そうですかね。

先生のSNS見たら、週末はキャンプ場に行ってましたよね。

うっ・・・。

またなんでそれを。

田口先生、なんか性格悪くないですか?

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

さあ。

前回も言いましたが、現状の数字を知らないということは、患者さんが増えても減ってもよく分からないまま、そのまま進んでいく可能性がありますよね。

それではうまくいかなかったときに改善しようにも改善できないし、対策を取ってもそれが効果があるのかないのかすら分からない、ということにもなります。

ここまでいいですか?

そ、そりゃ、そうですけど。

むむむ。

言い返したいけど言い返せない。。。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

早速ですが宿題の結果を教えてください。

先月の保険患者さんの人数割合と売り上げの割合。

自費患者さんの人数割合と売り上げの割合。

この2つは計算できましたか?

小学生でもできるとっても簡単な計算ですから先生でも大丈夫ですよね?

やっぱりこの人性格悪い。。。

はいはい、これが計算結果ですよ。

見せたら良いんでしょ、見せたら。

保 険太郎先生
保 険太郎先生

田口
田口

お!ちゃんとできたじゃないですか!

すごいですね、保険太郎先生。

やるときはやりますね!

しかもエクセルとか使えるんですね!

そ、そうですか?

まあ、昔から何やってもできる方だったのでこれくらいなんてことはないです!

仕事の片手間にちゃちゃっとやりましたよ。

僕にとっては朝飯前ですよ、こんなん。

ふん!

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

そうなんですね、まあいいです。

つまり、自費の患者さんは全体の6%しかいないけど、売り上げとしては3割弱を占めているということですね。

前回、自費の患者さんが3割って言っていたのは売り上げことだったのかもしれませんね。

ほら!やっぱり感覚があっていたでしょ。

計算するまでもなかったじゃないですか。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

そうでもないですよ。

この売り上げの部分について、徐々に自費患者さんの売り上げ割合を増やしていくというのが今後の目標になりますからね。

数字ではっきり知っておくということはやっぱり大事です。

保険太郎先生はダイエットしたことありますか?

なんですかまた急に。

それって僕のお腹を見て話してます?

ダイエットは何回もしましたよ、そりゃ。

今となってはダイエットが趣味みたいなものですけどねぇ。

ちなみに特技がリバウンドですw

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

そうですか・・・。

では先生はその、ダイエットどうやってやりました?

え、どうやってって、食事を減らしたり運動したり。。。

あとは食事を置き換えたりですかね。

そんなんも知らんのですか?

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

じゃあ、ダイエットが成功したかをどうやって判断するんですか?

感覚ですか?

なんか減ったなあとか、なんか体が締まってきたからダイエット成功!

みたいな感じですか?

リバウンドしたっていうのも感覚ですか?

何言ってるんですかぁ。

体重計に乗るんに決まっているじゃないですか。

75kgが70kgになったらダイエット成功でしょ。

あ、体重バレてしもうた。。。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

ですよね、ダイエットも成功したのかどうか、

この方向性で合っているのかどうか、

運動によるカロリー消費に比べてカロリーが過剰でないかどうか、

それによって体重の変化が思ったように進んでいるのかいないのか、

体重計で測定しますよね。

数値で判断するということが大事だと、ご自分でわかっているじゃないですか。

ま、まあそれくらい分かってますよ、最初から!

だから今の保険患者の割合を知ったところでここからどうしたらええんですか!

どうやって自費の患者さんの売り上げを増やすんですか!

教えてくださいよ。

保 険太郎先生
保 険太郎先生
田口
田口

ちょっと長くなりましたので続きは、また明日まで少しだけお待ちくださいね。

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(監修 柔道整復師 田口誠二)

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